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靴を大切にしない日本人

  • 執筆者の写真: シューズボックス
    シューズボックス
  • 2022年6月21日
  • 読了時間: 2分

欧米では靴にまつわる格言が多いです。


「靴とベッドはいいものを買え」

「好きな人の靴をこっそり手に入れ、8日間手元に置いた後で再びこっそりと戻せば、二人は結ばれる」


アメリカ映画で、ハネムーンに向かうカップルが乗るオープンカーの後ろには、たくさんの空き缶がぶらさげられていますが、その中には履き古した靴もあります。

靴は多産のおまじないなのです。


そこには、日本にはない靴の文化があるのです。


しかし日本人がちゃんとした靴を履き始めたのは、戦後になってからなのです。

この格差は非常に大きいのです。


しかも日本は、玄関で靴を脱ぐという文化なのですから。


だから日本人が、欧米の人々と同じように靴と向き合うのは、到底無理な話し

なのです。


街中を歩いている人を見ても、電車の車内を見回しても、手入れのされた靴を履いている人を見つけるのが大変だったりしますからね。


身分相応という言葉もあります。

別に高い靴を身に着けろと言っているわけではないのです。


ただ、足元にも気を配って、ちゃんとお手入れをしている靴を履いていれば、背筋も伸びるし色々な事柄にも気を配ることができるようになるのです。


かつてイタリアの靴関係者は

「日本人は靴を大切にしないから、靴を紹介したくない」って言っていたらしいですからね。

靴クリーニング専門店

シューズボックス

大阪市天王寺区石ケ辻町14-8

06-6774-6977






 
 
 

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